「環境地図トークイベント2023」を開催しました。

12月10日に「環境地図トークイベント2023」をオンラインで開催しました。

このイベントでは、今年の「第33回 私たちの身のまわりの環境地図作品展」で入賞した9名の小中学生が地図づくりで工夫したこと、地図づくりの魅力などを発表しました。

今回の地図作品についてだけではなく、今後の目標や来年地図作りに挑戦する人たちへのメッセージなどもあり、あっという間の1時間半でした。

イベント後にいただいた感想をいくつか紹介します。

地図だけを見て感じたことと、実際に作成者から作った苦労や意図を聞いて改めて地図を見るのとでは印象が変わるもですね。新しい発見があってとてもたのしいイベントでした。発表者の皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。
地図自体も本日の発表も、小中学生とは思えないほど素晴らしい物を見させていただけました。環境地図ではありませんが、自分も来年からの卒論とそれに向けた調査についてテーマを思考している最中ですので、環境地図で培った経験や今回のイベントで得られた知見を活かしていきたいと思います。本日はありがとうございました。
丁寧なスライド、整理された内容、分かりやすい口調、そして夏休み初期、さらには一月から長年地道な実験・聞き取り調査、作り込まれた環境地図を努力してかき見事成果をあげた発表者に感謝します。環境地図作品展を開催してくださった主催者様、ありがとうございました!
このトークイベントがなければ、わからなかった作品の詳しいことがわかって面白かったです。雨水タンクの地図を作って、発表していた方のお話を聞いて、私の家でも雨水タンクを買って、利用してみたいなと思いました。また、いろいろな方がなさっていた調査を、私の住んでいる地域にてやってみたいと思いました。
児童生徒の地図づくりへの意欲が高いことに感心させられます。今回の発表では、自分の今までの作品を紹介していた発表者もいましたが、一人の子どもの経緯を取りあげてみるのも、興味の変遷や技能の発達など、いろいろなことがわかって興味深いのではないかと思いました。トークイベントに参加するみなさんは、コミュニケーション能力も高いですね。
パワポの資料もそうですが、毎回感心します。貴重な機会をありがとうございました。
このような発表を対面で行うことができれば、もっといいと思います。
また、コロナ禍の前、表彰式前日に行っていたワークショップをぜひ復活させていただきたいです。そうすれば、オンラインに頼らず、直接コミュニケーションをとり、さらにディスカッションできると思います。ぜひご検討をお願いいたします。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

来年もたくさんの地図作品をお待ちしています!