環境地図トークイベントを開催しました

12月4日、環境地図トークイベントをオンラインで開催しました。

トークイベントでは、今年の「私たちの身のまわりの環境地図作品展」で入賞した児童生徒の皆さんから作成した地図の説明や地図作りの魅力を発表してもらいました。イベントには全国各地から50名ほどの方に参加していただきました。また過去の地図展で入賞し、今は中学生、大学生、教師として活躍している3名の皆さんから発表者へコメントしていただきました。

イベント後のアンケートのコメントをいくつか紹介します。

皆さんの発表から地図への熱意や、私の地図にたりないところなど新たな知見を得る事が出き、とてもいい刺激を受けられました。ありがとうございました。
発表はとても緊張しました。でもやってみてよかったです。
小学生から高校生の皆さんの発表を聴かせていただき、学年が進むにつれて探究レベルが格段に高まっていると感じることができました。参加された児童・生徒の皆さんが刺激しあえる場として非常に貴重な場であると感じました。
自分の身近なこと、疑問に思ったことをもとに作品制作を行っていて、とても良いと思いました。また、一つ目に考えた方法が失敗してしまっても別の方法で試してみる、長い時間をかけて構想を練っているなど、発表者全員からものすごい努力が感じられました。どのようにしたらいい作品が作れるかについて発表している方もいて、とても参考になりました。 もしまた機会があれば、今日聞いたポイントなどをもとに作品作りに取り組みたいです!
このイベントで、地図展に出しているみなさんや先生方に、私が地図展が大好きなことを伝えられてうれしいです。また、同じようなテーマの人がいたけれど私とはちがう測り方をしていたので、同じことをしているけれどそのほうが正確だなと思いました(手作りの百葉箱を作っていた)。私は、まず学校の自由研究として画用紙に書いてみて、それを夏休み中に模造紙に進化させて写して地図展に出しています(言い忘れました)。もっと今回のトークイベントのような会をふやしてください。次の機会があればまたお話しできたらいいなと思っています。また、来年から私が1年生の時のようなワークショップを再開してほしいなと思いました。

今回トークイベントを初めて開催し、発表してくれた児童生徒の皆さんの地図作品や地図作りに対する熱い思いを聞くことができました。アンケートでいただいたコメントを今後の取り組みに活かしていきたいと思います。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました。また来年の地図展もよろしくお願いします!